霊地 虚空蔵谷と歴史を語る仏様 〜両讃寺に集う仏像の謎〜

2024年3月2日(土)京田辺ふれあいハイキング「霊地 虚空蔵谷と歴史を語る仏様 〜両讃寺に集う仏像の謎〜」終了しました。

絶好のハイキング日和の好天気であった。

抜ける様な青空で、そのため放射冷却となり、朝の集合時は寒く、参加者の皆様も寒そうで、早く歩こうとの声も出た。

一団となって山手幹線を南下し、最初に「山神の石碑」を説明。

そこから坂道を虚空蔵堂まで上がったが、そよかぜ幼稚園のところまで歩いてもまだ身体は寒い。

幼稚園脇の山道を足元を注意しながら虚空蔵堂へと降りて行った。

虚空蔵堂での説明も皆さん真剣に聞いていただいた。

さらにその先の一の滝・二ノ滝へ行きたかったが、足場が悪く、更に小川を渡るのは時期的に無理なので止めた。(もし足を踏み外したら冷たい小川にはまってしまう)

その後また来た道を戻り、一路月読神社へ。月読神社で休憩をし、2班が合流したところで全員で両讃寺へと歩を進めた。

両讃寺では全員が庫裏の中に入り、ご住職が両讃寺の謂われだけではなく、虚空蔵堂とのかかわりや寺の諸仏の説明を丁寧にしてくださった。

その後、大嘗会田跡で最後の説明を。

そして皆様は終着の大住駅まで無事事故もなく歩かれた。

「ありがとうございました」とお礼をいっていただいて嬉しく思い、感謝・感謝であった。