木津川の渡し場巡りin京田辺 〜木津川の交通今昔と家康公の伊賀越え〜

2023年6月15日(木) 「木津川の渡し場巡りin京田辺 〜木津川の交通今昔と家康公の伊賀越え〜」が終了しました。

お天気が心配だったのですが、降水確率を頼りに催行決定となりました!

日が明けると予報が逆転し、午前50%の降水確率となってしまいましたが、参加者全員雨に降られる覚悟で、第1歩を踏みだしました。

木津川には16の渡し場がありましたが、今日はその内京田辺市内の7つの渡し場を巡りました。家康公の伊賀越えを始め、木津川の歴史話を聴きました。

渡しは橋のない時代に街道の一部として物資や人の往来に使われたり、農民が川を挟んで耕作地に行き来するために利用されました。木津川を横断するための欠かせない手段だったのですね。

土手には「アカツメクサ」、「オオマツヨイグサ」、「ミヤコグサ」など、季節の野草が可憐な花を咲かせて歩行の疲れを忘れさせてくれるようでした。

幸い、心配していた雨に降られることなく3時間30分、約9㎞の行程を無事に終了することが出来ました。

ご参加いただいた皆さんお疲れ様でした!

春のふれあいハイキングは今回で終了です。

10月から秋の企画が始まります。また皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。