新緑の樹木観察と史跡をめぐる

5月14日(土)「新緑の樹木観察と史跡をめぐる」終了しました。

新緑が出そろう5月は樹木観察の適期です。諏訪ケ公園は約60種類の樹木を一度に観察できる数少ない場所です。その諏訪ケ原公園を舞台に、40本に番号札を設置し、樹木の特徴や名前を覚えながら自然を守る大切さをつかんでいただければ!という思いで開催させていただいたイベントです。

前日までの雨で、当日心配されたお天気でしたが、何とか持ち直し参加者17名(当日4名のキャンセル)とガイド及び会員5名で実施しました。資料の中に40本の樹木名を書いたチェックシートを用意させていただき、各自知っている樹木をチエックするという方法で遊び感覚を取り入れました。参加者の皆さんには、興味をもって見ていただき、多くの質問も出て、和気あいあいの交流の場となりました。

30数本のメタセコイア、珍しい花が見られるユリノキ、株立ち・自然樹形の美しいケヤキなど他では見られない見事さでした。

その後は松井の天神社、虚空蔵谷川、月読み神社、大住車塚古墳 と史跡を巡りました。

ご参加ありがとうございました!