家康公 伊賀越えの道を辿る 〜『本能寺の変』で家康はどう逃げたか!〜

2023年5月25日(木)「家康公 伊賀越えの道を辿る 〜『本能寺の変』で家康はどう逃げたか!〜」終了しました。

天正10年(1582年)6月2日早暁、「本能寺の変」が勃発。その時、堺に滞在していた家康は三河への帰還を決断し、200kmにも及ぶ伊賀越えが始まる…

明智光秀は家康の同盟者である信長を討ち取り、家康にとっても敵となりました。滞在していた界に、家康は少数精鋭の家臣しか同道しておらず、この機に乗じて簡単に討ち取られる可能性は濃厚でした。自刃まで考えるほど切羽詰まった状況の中、家康はなんとか本拠地三河へ…

そんな家康の逃避行のルートを辿るハイキング。
当日は天候もよく、遠くの山々の美しい景色が、道中私たちを楽しませてくれました⛰️

参加者の中には「家康公の三河への道には諸説ありますが、やはり京田辺を通過するルートが正解だと思います。この地では穴山梅雪の無念が思い起こされるし、またある作家の小説の内容や渡し場からのルートも考慮すれば、そうだと思います」とおっしゃる方もいらっしゃいました。

大河ドラマ「どうする家康」をきっかけに
京田辺に興味をもって来てくださったお客様もたくさんいらっしゃいました。
こちらのハイキングイベントのリピーターの方もいらっしゃいました。

そんな皆さまのために「伊賀越え」だけではなく、京田辺の他の魅力も
さまざまなイベントを通じてお伝えできたらと思っております!

ご参加ありがとうございました!