一筆書きで甘南備山を巡る・一休寺でこの日公開の「涅槃図」を鑑賞

2023年3月15日(水)「一筆書きで甘南備山を巡る・一休寺でこの日公開の「涅槃図」を鑑賞」終了しました。

朝から雲一つない青空で、最高のハイキング日和でした。
この日のテーマは一筆書きで甘南備山を巡ると一休寺の涅槃図の観賞。

 マスクを外して甘南備山登山口までウォーミングアップ代わりにゆっくりと歩き、登山口で着衣調整と水分補給の小休止をしました。
一筆書きは横にした8の字の道を、同じ道を歩かないようにコースが設定されています。小径が多い甘南備山ならではのことです。
旧登山道を上る…いきなりの急登で呼吸が苦しくなる… でも、この道を家康も歩いたかもしれないと思いながら歩きました。道中、梅は白梅が少ししか残っていませんでした。ちょっと残念!

 神南備神社にお参りをして展望台で昼食、薬師の小径をへて下山しました。
そして一休寺でこの日公開された涅槃図を鑑賞し、住職さんから涅槃の意味や絵解きをうかがい、また庭園の説明を頂きました。生きることは死と向き合うこと。秘められた重いテーマと感じました。

 参加者の方からご感想をいただきましたのでご紹介します。ありがとうございました!
「鳥の囀り、小川のせせらぎ、、自然を満喫できました。ユーモアを交えたガイドさんのお話で、脚の疲れが軽減した気がします。^_^
年に一度の涅槃図公開の日と言うのも、1日で2度オイシイ。満足度高しです!」