甘南備山の三角点と一休寺の紅葉を楽しむ

秋晴れの好天に恵まれ絶好の紅葉狩りハイクとなりました。

参加者44名、5班に分かれ松井山手駅を出発。

発展著しい北部の新興住宅街(山手幹線沿い)を抜け、そよかぜ幼稚園と十三参りで知られる虚空蔵堂へ。もうここは色づく紅葉の世界…。

 市の野外活動センターでトイレ休憩、ここからは紅葉の樹木観察をしながら甘南備山三角点を目指す。

 赤い紅葉が少ない中でソヨゴの赤い実、ムラサキシキブのムラサキの実、コシアブラやタカノツメの黄葉、ドングリの実など、秋の風情をさがしながら、京田辺市のシンボル甘南備山へ。

 神社や山の紹介の後、展望台へ。ここは、京都市内を見渡せる見事な大展望!比叡・愛宕に北山連山、東山・西山連峰に囲まれた京都盆地がよくわかる。京都タワーもなんとか見えた。

 

 山を下りて向かった一休寺は、真っ赤なモミジの紅葉が見事で、まさに秋のハイキングのハイライトとなった。