甘南備山縦走と東麓の小径 ~らせんのビューテラス(雌山)・雄山の展望台から京都盆地を眺望~

2026年10月22日(木曜日)

「甘南備山縦走と東麓の小径 〜らせんのビューテラス(雌山)・雄山の展望台から京都盆地を眺望〜」を行いました。

「2026秋 京田辺のシンボル甘南備山縦走ハイキング」は、平安京遷都(794.10.22)に因み10月22日(時代祭の日)実施の企画です。

このハイキングは本年2月25日に実施予定でしたが、残念ながら雨天中止となったのでそのリベンジ企画でもあります。

今回は爽やかな晴天に恵まれ、49名の参加者(3班編成)は甘南備山縦走と雌山の新たな展望台からの景色を楽しんでいただけたと思います。

甘南備山は生駒山系の北端であると同時に京都盆地の南端でもあります。

雄山(221m)と雌山(二等三角点201.6m)からなる二上山形式の独立峰で、200m級の低山としては珍しく長くて多彩な縦走路が人気を呼んでいます。

旧野外活動センター(現「彩(いろどり)」)からの稜線歩きは、視界の広がる箇所や木々の間から甘南備山を垣間見れるコースです。

足元に境界杭や木の根っこなどが多いので転倒防止のため、先頭ガイドの発する「足元注意!」の伝言ゲームを参加者にお願いし、協力のもと楽しみながら安全歩行が確保できました。

本年春竣工の建築家・隈研吾氏設計による「らせんのビューテラス/白石」からの展望は最高で、右手に比叡山、左手に愛宕山を望み美しく広がる京都盆地の大パノラマに歓声があがります。

平安京造営時の中心線(朱雀大路)<船岡山(三等三角点111.7m)と甘南備山を繋ぐ線>もガイド手持ち地図を広げて共同学習しました。

「大津越え」では神君家康公伊賀越えの雰囲気を感じてもらい、神南備神社では新しい駒札「甘南備山の祭神は、主祭神は月読尊とし、天津神三神・国津神山神を合祀すると伝わる」により神話の世界の理解も深めました。

昼食は主に雄山展望台と神南備神社に分散しましたが、成長した立木が一部視界を遮り展望を楽しめなかったのは残念、との参加者の声も多数ありました。

無事下山、好日ハイキングの余韻に浸りながら帰路につきJR京田辺駅で解散。楽しい秋の一日でした。