山の辺の道 歴史再発見ウォーキング

3月16日(水)山の辺の道 歴史再発見ウォーキング

万葉歌碑「大和は国のまほろばにたなづく青垣山ごもれる大和し美し」倭健命

かつてはハイカーとして誰もが一度は訪れたであろう奈良 山の辺の道。
今回は京田辺を飛び出し、ボランティアガイドメンバー対象のハイキングを行いました。
これまでとは違う観点から見つめ直し、近年注目の黒塚・箸墓古墳もぐるっと回り、歴史ロマン溢れる古代の道再発見ウォーキングです。

メンバー内でのハイキングとはいえ、そこはやはりガイド。
担当者によりしっかりと下見がなされ、きちんとした説明付きで回ります。

全長15km。
天理駅から山の辺の道を南へと進み、色々な古墳を楽しみ、そこに秘められた歴史のロマンを感じながら歩きました。
歩くと汗ばむ陽気でしたが、吹く風は爽やかで心地よい日でした。
道中、道端につぎつぎと無人の販売所があり、八朔、みかん、デコポンなどの柑橘類が100円で売られています。みな買いたくてたまらないのを(重いので)ぐっとこらえ歩きました。

満開の菜の花畑や、二上山などの山々が一望できるビュースポットなど景色もしっかり堪能し、JR巻向(まきむく)駅まで歩き、本日の古代の道再発見ウォーキングは終了となりました!