毛馬閘門 管外研修
2023年3月30日(木)
ボランティアガイドの「大人の遠足」…じゃなくて、管外研修として毛馬閘門に行ってきました!
私たちが主催するハイキングイベントには、「木津川の渡し」を巡るコースがあります。
当然、川なので、樋門なども見られます。
その知識をさらに深めるべく、「毛馬閘門」での研修です。
研修部の念入りな下見とコースアレンジでとても楽しくて、有意義な時間となりました!
以下、参加メンバーによる感想です。
JR学園都市線のそれぞれの駅から乗車し天満宮駅で全員無事集合し(9時25分)造幣局の入り口にて守衛さんに造幣局博物館への入館を申し出る。
この日は絶好の好天気!晴れ渡る青空、風もなくこの時期とは思えない暖かさ!
なんと、有名な造幣局の桜の通り抜けを我々は一般の通り抜け客より先に体験出来た。
門内は種々の桜が咲き乱れ、先ずは美しい花たちを楽しめた。
博物館では貨幣の歴史から世界で流通している色々な貨幣の展示を見る。
館外に出るとすでに一帯は暖かくなっており、暖かい日差しを浴びながら春を満喫した。
造幣局を出てから源八橋(源八の渡し跡)を歩く。
平日なのに、(学校春休みもあるが)人が一杯、花見を楽しむ人が一杯、大川端をゆっくりと散策する。
途中の公園で昼食。その後毛馬水門・毛馬閘門目指し約4km花見をしながら向かう。
毛馬閘門は6隻の砂利採取船が前後を水位の上下を成すために開閉するのをゆっくりと見学できた。見学した場所も良かったので閘門の開閉両方を見ることができて、係船環や水位の上下等満喫できた。砂利運搬船が閘門を出入りする様子は印象が深く、正直感動すら覚えた。
毛馬第一閘門・旧毛馬洗堰等の昔からの遺跡を見学堆積する砂利との戦いを実感した。
天気が良く航路であるのか大阪空港に向かう飛行機が間近かによく見えた。
沖野忠雄の像、眼鏡橋を見学し、こちらで一旦解散して帰途についた。
JR大阪東線の(城北公園通駅)までは結構距離があったが天気が良く気持ちが良いウオーキングであった。