プチ講演会「修二会」

先日、月1回の定例会があり、
いつもの諸連絡の前に、会員によるプチ講演会がありました。
今回は東大寺の修二会について。

修二会に使用されるお松明用真竹の一部は、
京田辺の大御堂観音寺付近より掘り出され、東大寺に運ばれます。
それを竹送りと呼びます。
この9月に管外研修で修二会について詳しく学ぶことになりました。
その先行講演会でした。
以下、会員の感想です。

「お水取り」と言えば、古都奈良に春を告げる行事で、二月堂修二会という法会の中の一行事であることを恥ずかしながら知った。

詳しい内容は9月にガイドの管外研修でさらに詳しく、深く学ぶことになるので期待したい。
私の中の知識・経験としてある観音寺の竹送り、若狭の神宮寺、高船の二月堂遥拝所、天王から望む東大寺の屋根等の「ピース」がパズルを埋めていくように好奇心を掻き立てる学習会であった。