今後のための天理山古墳見学会

2025年9月17日(水) 「今後のための天理山古墳見学会」
4世紀から5世紀にかけて、京田辺から八幡市にわたる広い範囲に造られた綴喜古墳群。そのの古墳群を大切に守り多くの人に知ってもらうため、市の市民文化・スポーツ振興課の方で取り組んでいます。
特に天理山古墳群は令和3年(2021年)に発掘調査が行われ、市民に見学会も行われました。
今回は、今後古墳群が整備され、観光資源として見学できるようになった時、何が必要か、お客さま目線、またはガイドとしての目線で考えてほしいということで、観光ボランティアガイド対象に特別に見学会が行われました。
一般の方の見学会では入れなかった1号墳、4号墳にも案内していただき、市の発掘担当の方にいろいろなお話を伺うことができました。
(実は2号墳は幻?!!笑)
メインの3号墳は、もちろんもう埋め戻されていますが、写真の場所はここなんだとわかりました。写真で見ただけでは実感できなかった古墳の様子が、実際にその場に立ち、説明を伺うことでよくわかりました。
その上で、個々にアンケートを記入して提出をさせていただきました。(紙ベースの方や、QRコードから入力する方やいろいろ)
計画期間は10年。まだまだ先ですが、何か良い形のものができることを期待しています。





