プチ講演会「藤林 普山 先生」

遅ればせながらpart.1

月1回の定例会時前に行われる会員によるプチ講演会報告です。(9月分)

ことのきはガイドメンバーF氏による

「藤林普山先生について」

京田辺市の普賢寺川沿いの水取地区に「蘭学泰斗藤林普山先生誕生遺跡」の碑があります。

これまでその地区をハイキングで案内するときは、軽い紹介にとどまっていたんですが

実は「藤林普山先生」とてもすごい方なんです。

医者であり、10年の歳月を費やして独学で翻訳に努力した方。

ガイドメンバーが

明治初期の京都の近代化で大きな役割を果たした医師 明石 博高(ひろあきら)の功績を拾い上げた展覧会(京都学・歴彩館で開催)で、

藤林先生に関する資料を発見!

会期終了後、会員のためにたくさんの資料をえっちらおっちら、たくさんいただいて運んできてくれて

今回のプチ講演会にいたりました!

藤林普山先生の理解も深まり、今後は、さらにブラッシュアップしたご案内ができると思います!

乞うご期待!